+と-そして足すと引く

2021/12/31

■+と-には、計算方法と符号の2つの役割がありそれを理解、意識することはとっても大事です。

①計算方法の時は、足す(加法)と引く(減法)。
②符号の時は、ブラスとマイナス。

③計算方法の時は、指示。
④符号の時は、意味。
⑤数字には正の数と負の数があり数直線上で位置、順番が決められています。


【+】       
①足す(加法)
右に行け指令

②符号(プラス)
そのまま
(何もしないって事なので省略します。)

【-】
①引く(減法)
左に行け指令

②符号(マイナス)
反対


正負の数の足し算、引き算を数直線上の移動で考えてみます。

数直線は、
・0を中心に右に正で、右に行くほど数が増えていきます。
ーーー> 0 +1 +2 +3・・・・・
・0を中心に左に負で、左に行くほど数が増えていきます。 
ーーー> ・・・・・・-3 -2 -1 0

小             大
_______________________________
・・-3  -2  -1  0  +1  +2  +3・・

*正の数は数字が大きほど大きいけど、
負の数は数字が大きほど小さい

これ結構大事です。


そうすると、

-1+2
(数直線上で)-1から右に行け、いくつかと言うと2なので 
0,1で
=1

-1-(-2)
(数直線上で)-1から左に行け、と思ったら反対なので右に行けだ。
=-1+2
同上で
=1

-1+(-2)
(数直線上で)-1から右に行け、と思ったら反対なので左に行けだ。
=-1-2
-1から左に2行くので
-2,-3で
=-3


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