国語と子供とゴナン

2021/12/31

■国語に正解がないのであれば、国語を教えられのは子供でもゴナンでもなく、それを理解できる大人だけ。

 国語の学習の目的は知る事と伝える事です。従って、定期試験だろうが入学試験であろうが、国語の試験は知る事と伝える事が上手く学習されているかを確認する試験と言えます。では、その学習方法はどうすべきでしょうか。
 何らかの文書を読んでその文書が何を伝えたいかを問題に沿って選択したり、記述したりする。テーマを限定されてそのテーマに沿って伝えたい事を話したり書いたりする。試験で行っているのは、この二つです。しかし、それが正解かどうかは本質的には誰にもわからないのです。巷には、国語に正解があると言っている人がいますが、試験を受ける側の子供のレベルに留まっている様に思います。
 では、国語の正解は本質的にはありえないとすると、こんな微妙なことに対処できるのはいったいどんな人なのでしょうか。
 何でも良く知っている大学生。大学を卒業して直ぐにあらゆるオファーを断って教育の業界に飛び込んだ人。子供では厳しいですすよね。じゃあ大人は。大人でもゴナンは駄目ですよね。じゃあ本当の大人は何処に居るんだろう?

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家庭教師 マトミ
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