◉考え方と特徴
2021/12/31
「考え方」に基づき答えを導き出す問題には、その「考え方」が身に付くまで何度も基本的な問題を解く事で対応出来ます。一度その「考え方」が身に付いてしまえば、大抵の問題は難なく正解出来る様になります。「特徴」に基づき答えを導き出す問題には、その「特徴」を記憶し、記憶した「特徴」を適用出来るようになる為に問題を解く事で対応出来ます。最初は基本的な問題で慣れていき、応用的な問題で「検索」する感覚も身に付けていきます。学習の壁となるとすれば、「考え方」で答えを導き出そうとする力が干渉してくる場合です。何れにしても、この二つは明解です。
しかし、「考え方」と「特徴」を行ったり来たりしながら答えを導き出さなければならない問題があります。答えを導く過程の中で、「考え方」と「特徴」の間で受け渡しが必要になるのです。この受け渡しが上手く出来るかどうかが、答えを導き出す上での鍵となります。
#数学(中学生)
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